2008年11月17日

終!と記録2。

kinema_board.jpg
今回の会場入口の看板は
こんなんでした。

お陰様で、つつがなく2日の公演も終わりましたです。
いやー、観に来てくれた淡路牛も
親心働かすことなく安心して観れたと言ってました
(嬉しいんだか悲しいんだか…)が、
私自身も、楽しく穏やかな気持ちで
準備から本番から臨ませてもらいました(ぉぃ)

当日は受付に立ってましたが、
終演後のお客様が何人も「楽しかったです〜」と
わざわざお声がけくださったのが嬉しかったです。
やー、裏方でも携わった身として、
終演直後の生の声を聞くのってイイですねぇ。

お越し下さった皆様、有難うございました。


…そんなわけで、
公演も終了したのでネタ解禁!ちゅーワケで
自己満足的・小道具記録2、まいります。

他にも何種類か作成した物はあるのですが(チョイ物は割愛)、
今回は、キング・オブ・手が掛かった小道具、
出オチのアイツの登場でございます。

この劇中、
4人の大女優が登場いたします。
まー、彼女らは見た目から態度から、
いろいろと自分の凄さをアピールするんですが
その中の一つが
洋装女性のファッションアイテム・帽子。

4人のうち、3人が洋装だったのですが、
5年も前から蒲田撮影所大幹部でいらっしゃる
一番の大女優なんて、そらもうすごい訳です。

こんな感じで。
kazuko_hat1.jpg kazuko_hat2.jpg

単品で見るとわかりにくいですね。
他の女優達と比較してみましょう。
3hats.jpg
参考までに申しますと、
一番新人大売り出し女優の帽子(右上)が既製品サイズです。
っても、普段着でそのまま被ると飾りが大きすぎます
(帽子にリボン&コサージュをもりっと付けております)が、
他の帽子と並べると貧相にしか見えないのが凄いところです。

その上の、ヴァンプ女優さん(左上)と大幹部女優(下)が
今回のお手製小道具です。

ヴァンプ女優様が小道具も担当だったため、
左上帽子はご本人のお手製だったりします。
一から作られたようですよ。すごい!
羽根とか花とか、イイ感じでしょ(笑)
あー…これもアップで写真撮っとくんだった(>_<)

んで、下の巨大帽子は先輩(アニキ)と私の合作でございます。
何も言わなきゃ、この原型が
麦わら帽子とボール紙(?)だとは誰も思うまい。
※証拠写真はこちら

こんなんが、黒と金の、
シックでゴージャスな(?)一品になりました。
これが衣装と相まってまた笑えr…いや、豪華なお姿に。
(写真撮りたかった…!!)
初めて見たときはマジでスゲェと思いましたもの。

本番でも、お客様の笑いを取ってくれたようです。
最後のステージは(反応見たさに)袖からちょっと見てたのですが
「ふ…ふふふふふふ」というザワザワに似た笑いが出てました。
結構お客様が反応してるぞ、と思ってたら
アニキ曰く「これでも一番薄い反応だった」とのこと。

もう大満足。


これまで何回か小道具をやらせてもらったのですが
今回は一番「主張する小道具」だった所為もあって
時には(針仕事の無間地獄に)
いぃーっ!となることもあったのですが
結果、一番楽しいお仕事だったなぁと思います。

つーか、どんな小道具仕事も
単に「その舞台にふさわしい道具達」だけじゃなくて
「芝居をより楽しく見せる道具達」をどう用意するか、って
意識を持つのは大事だなぁ、なんて思いました。

ちょっと小道具に対する意識が変わったかもです。
勉強になりました。参加できてよかった。

次回以降も参加できたらいいなぁ…なーんて。
posted by 三河牛 at 20:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 芝居日記
この記事へのコメント
すごーい! こんなのも作っちゃうんだ。
まあ、むしろ既製品で探す方が難しそうだけど(笑)
職人魂を感じますわ。
お疲れ様でした〜!
Posted by Kめ at 2008年11月20日 01:19
>Kめちん
有難うvv
一応衣装の会社にも問い合わせもしたが、
やっぱり手作りで行こう、って話になったのよ。
半端なくデカイ帽子、って、そうそう無かったようです…。
ミシン使えず全部手作業だったので、
小道具係の愛着もひとしおです(笑)
余談ですが、黒帽子については後日、
アニキが自宅美術館(仮称)に収蔵するらしいです。
Posted by うし at 2008年11月26日 00:14
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